ノブナガの仮想通貨日記

1991年生まれ。2014年に仮想通貨投資を始めました。暗号通貨に関することを記事にします。

XRPのライバル?SWIFTと提携する仮想通貨LINKとは?

どうも。羊ノブナガです。

リサーチをしていて、これはすごいかもという暗号通貨を久しぶりに発見しました。

*本記事は興奮状態で書いているため、ポジショントークの割合がいつもより高めです。ご了承ください。

 

その名もChainLINK(LINK)。まあ、現時点ではまだまだ草コイン(草トークン)の域なのですが、久しぶりに圧倒的なポテンシャルを感じたので、本銘柄の魅力をお伝えしていきます。

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LINKとはなにか?

現在の時価総額について

まずは2018/1/8時点のCoinmarketCapを確認していきましょう。

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ChainLinkの時価総額は約550億円で、74位。発行上限枚数は10億枚で、プレマインです。おそらくPoSでもPoWでもない非ブロックチェーンのトークンなので、構築はXRPに似ていますね。

 

公式ホームページとホワイトペーパーは以下のリンクからどうぞ。

公式HP:https://link.smartcontract.com/
ホワイトペーパー:https://link.smartcontract.com/whitepaper

 

LINKとはどのような通貨か?

現在のポジションを確認したところで、LINKについて説明していきます。LINKはスマートコントラクト社が発行したトークンで、スマートコントラクトにおける技術上の課題(後述します)を解決することを目的とします。

 

もう少し具体的に言うと、各企業などが保有するデータフィード・APIなどを用いてスマートコントラクトの実行を可能にするブロックチェーンミドルウェアです。つまり、以下の図のようにスマートコントラクトとビッグデータをブリッジする役割を担います

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この図だけではよくわからないと思うので、LINKの魅力という視点から、解説を加えていきます。

 

魅力①:スマートコントラクトにミドルウェアは不可欠

わたしも全然知らなかったのですが、スマートコントラクトはデータフィード、すべてのAPI、従来の銀行決済システムといった外部リソースと自ら通信することが不可能です。

 

これはマイナーによる承認メカニズムという形態を取っている限り変更不可能で、分散組織による承認メカニズムをとっていることと外部リソースに自ら通信することは両立できません。ですから、スマートコントラクトが実装された社会では常にミドルウェアが必要とされます。

 

もちろん、今後新たなライバルが現れる可能性はありますが、現時点でこの分野に目をつけている人はほとんどいないでしょう。

 

魅力②:すでにSWIFT社との合同実験に成功している

btcnews.jp

スマートコントラクト社はリップラーにはお馴染みのSWIFT*(国際銀行間通信協会)と提携し、ブロックチェーンの実証実験を行っており、すでに実験は成功しています。

 *1

 

これが意味するところは、おそらく近い将来、世界中の金融ネットワークが(SWIFTを通じて)スマートコントラクトを使えるようになるということです。

 

もしこのシナリオ通り進んでいけば、融資の可否やインデックス投信の運用業務など、ほとんどの業務が今後スマートコントラクトに代替されることでしょう。そのときまでに、LINKが確固たる地位を築けば、間違いなく利用されていくことでしょう。

 

魅力③:経営陣がめちゃくちゃ豪華

 ChainLinkのCEOはSergey Nazarov氏で、スマートコントラクト導入サービス業のSecure Asset Exchange社の起業経験など、実績は十分。また、技術顧問にInitiative for cryptcurrency & contract(IC3*)の共同ディレクターのAri Juels氏、イーサリアムコミュニティメンバーのHudson Jameson氏、ZcashとTezosのアドバイザーのAndrew Miller氏、ACM Software Systems Awardの受賞経験があるEvan Cheng氏で編成されており、草コイン(トークン)にしては異常なレベルで豪華な面々が揃っています。

 

*2

 

 

注:LinkとXRPは共存可能

少し横道に逸れますが、Ripple(XRP)の最大のライバルはSWIFTです。 しかしながら、(SWIFTの息がかかった)LINKとXRPが競合するかと言われればノーといえるでしょう。LINKはスマートコントラクトの用途に特化しているため、通貨間のブリッジ機能に用いられることはありません。

誤解しやすいのですが、LINKとXRPの共存は可能だと思います。

 

おわりに

以上、LINKについて説明してきました。私にとってはSWIFTと提携しているという事実が破壊的です。SWIFTは国際的な金融業務の中枢を担う機関ですから、経営陣が豪華になるのも当たり前でしょう。

ちなみに2018年第1四半期にはGo ChainLinkをリリースし、幅広いオープンソースコミュニティにメインネットでの利用を働きかけるそうです。

こちらの記事より) 

 

理解するのにかなり苦労したので、記述に誤りがあるかもしれません。お気づきの点があれば、ご教示いただけると幸いです。

 

LINKはBinanceで購入可能です。

Binance公式ページ

Binanceの新規受付は一時停止していましたが、再開しました。また停止する可能性もあるので、登録はお早めにどうぞ。

 

 

今日は以上です。

*1:*SWIFTは国際間の金融情報を一括して管理・提供する組織です。

*2:*IC3はMicrosoftも参加している、ブロックチェーン技術のビジネス活用検証団体です。詳細は下記の記事をご覧ください。

Microsoft、ブロックチェーンの企業運用を推進するIC3参加へ | マイナビニュース

NEOとQTUMはどちらが有望か?

どうもー。ノブナガです。

 

 

今日は中国発のスマートコントラクト銘柄であるNEOとQTUMについて勉強していこうと思います。

 

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どちらも決して草コインではなく、分散型アプリケーション(dAPPS)がすでに多数流入している有望銘柄です。

2つの銘柄を比較して、開発状況や今後の方向性などを考えていきたいとおもいます。

 

 

 

 

 

NEOとQTUMの基本情報

まずは1/5時点のCoinMarketCapのページをご覧ください。

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これをみるとNEOは時価総額11位、QTUMは時価総額17位に位置しています。金額ベースで見るとNEOが約7500億円に対して、QTUMは時価4700億。現時点では少々NEOがリードしているようです。

 

それ以外の基本情報はこちらにまとめましたので、ご参照ください。

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発行上限枚数が同じなので、比較しやすいですね。

 

NEOとQTUMの共通点

NEOもQTUMもスマートコントラクトのプラットフォーム志向

まずは共通点から確認しましょう。ひとつめはスマートコントラクトのプラットフォームを志向しているという点です。言ってしまえばライバルということですね。

ちなみにスマートプラットフォームとして他にXEMやETH、LISKなどがあります。ですが、これらとは私は競合しないと思っています。中国では資金の流出を意味するICOは厳しく規制されている(現在は禁止)ので、国産ICOプラットフォーム以外のICOは難しいと思うからです。

 

すでにdAPPSが存在している

先にも述べましたが、dAPPSがすでに作られている点も共通しています。ちなみにホームページにはNEOは26、QTUMは16のdAPPSが掲載されているので、現時点ではNEOのほうが少々進んでいると言えるのかもしれません。

 

NEOとQTUMの相違点

NEOは複数のプログラミング言語に対応

次に相違点について説明します。NEOの最大の特徴はdAPPS作成にあたって、独自の言語を学ぶ必要がないことです。つまり、JavaやPythonなど既存の言語を用いてアプリの作成が可能なのです。

一方のQTUMはBTCとETHのよいところを取り入れた言語を現在開発中。私はプログラミング周りに詳しいわけではないのですが、この点においてはNEOのほうが圧倒的に進んでいると言えるでしょう。

QTUMはモバイルプラットフォーム志向

QTUMの特徴はモバイルプラットフォームを志向している点です。モバイルプラットフォームでは大容量のブロックチェーンデータを処理することが困難であり、この点においてはETHでも難しいと言われています。QTUMはBTCの未使用トランザクションアウトプット(unspent transaction outputr:UTXO)を取り入れた通貨です。にもかかわらずモバイルプラットフォームでスマートコントラクトが可能になれば、独自の地位を築く可能性がありそうです。

(この点はNEOと棲み分けが可能かもしれません)

NEOとQTUMはどちらも有望視されている

次は経営者という視点で比較してみましょう。

QTUMはPatric Daiという方が開発しました。この方は将来を嘱望される経営者でフォーブス誌の30under30(30歳以下の有望経営者30)に選ばれています。

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インタビューを読んでみても非常に聡明な経営者であることが伺えます。

【前編】Qtum CEO Patrick氏に独占インタビュー

 

一方のNEOはOnchain社という会社がメンバーの中心になっていますこちらも中国Fintech50に選ばれる超有望企業です。

 

そういう意味では、この点は引き分けというところでしょうか。 

まとめ

以上、NEOとQTUMについて比較してみました。調べてみて、どちらも想像以上にポテンシャルがありそうだと思いました。

 

ちなみにどちらか片方だけと言われたら、めちゃくちゃ悩みますが私はNEOを推しておきます。すでにさまざまな言語で開発が進んでいるので、その点でdAPPSの先行者優位がありそうという理由からです。

 

NEOもQTUMもBinanceで購入できます 。

Binance公式ページ

*2018/1/8追記:Binanceの新規受付は一時停止していましたが、本日再開しました。また、停止する可能性もあるので、登録はお早めにどうぞ。

 

今日は以上です。

Bancorについてまとめてみた。

どうも。ノブナガです。

 

イケダハヤト氏がまとめたことで話題になっているBancor。

【解説】Bancorとは何か?できるだけわかりやすく説明。 : まだ仮想通貨持ってないの?

 

流動性問題を独自の手法を用いて解決することを目指しています。しかしながら、読み進めていくうちに、この手法では根本的な問題があると思ったので、私の懸念をまとめてみます。

結構難しいのですが、なるべくわかりやすいようにまとめてみます。

 

 

流動性問題とはなんぞや

流動性問題とは金融市場・暗号通貨市場に共通する問題のひとつで、一言でいえば「買いたい時に買えない。売れない時に売れない」ことです。

 

たとえばあなたがBTCを1000枚、だいたい180万円くらいで買いたいとします。

しかし、当然ながら売り板にないものを買うことはできません。

 

CoincehckのBTC/JPYの板を見てみましょう。

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売り注文の板には1000枚どころか、2枚分くらいしかありません。

 

もちろん、価格を上げていけば売り注文は増えていくのですが、

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10枚買うことすらなかなか大変です。

 

それでは、Zaifではどうでしょうか。

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こちらも1枚強というところでしょうか。超大規模な海外取引所にはもう少し売られていますが、それでも20枚が限界。いつまで経っても1000枚を買うことは難しそうです。

 

そして、これは売る時も同様。例えば、急に資金が必要になり、BTCを5000枚強売って今日中に100億円にしなければならないとします。

しかしながら、BTCを売りまくってもその日中に100億円を仕入れることは容易ではありません。

 

これが流動性問題ってヤツです。

Bancorの解決法

Bancorは動的に価格を決定する価格決定メカニズムを導入することで、流動性問題の解決を図ります。

 

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ある瞬間のトークン価格 (Price) は、その時点でトークン発行者が保管している準備金の残高 (Balance) を、トークン総発行量 (Supply) と固定準備率 (constant reserve ratio:CRR) で割ったものである、という定義式です。

このうち、Price, Balance, Supply は変数であり、CRR のみが定数になります。トークン総発行量 (Supply) が定数でなく変数である所がミソです。

例えば CRR = 0.2 だとすると、発行するトークンの時価総額 (Price × Supply) の 20% 分の価値を持つ準備金(例えば ETH)を、常に保管されている状態にするということです。

Bancor Protocol はトークンエコノミーを支える大発明となるか?(前編) – Akinori Machino – Mediumより)

 

数式が出てきてややこしいのですが、一言でまとめると

準備金が多く、買い手が多いほど自動的に価格が高くなり、発行枚数が増える。逆になれば価格が安くなり、発行枚数が減る

こういうことです。

 

従来の金融市場・暗号通貨市場では、発行枚数は一定でした。また、準備金は関係なく、買い手と売り手のマッチングで価格が形成されていました。

つまり、Bancorの価格決定方式は従来の金融市場とはまったく異なる価格決定方式になるのです。

 

Bancorの価格決定システムの問題点ー価格操作が可能

ここでは「問題点」と表現しますが、これは既存の市場(今までの常識)から見た問題点であって、Bancorのシステム自体は理論上成立しています。

 

ややこしいので、まとめてみました。

 

価格操作が可能とはどういうことか

見にくいのですが、こちらのメモをご覧ください。 
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つまり、売れば自動的に価格が下がってしまうため、保有物を売って買い直すことで自動的に利益が出てしまいます。つまり、Bancorのモデルは自己裁定取引 ができてしまうモデルなのです。

 

#数式の読み違えをしている可能性があるので、誤りがあれば教えてください。 

 

おわりに

 自己裁定取引ができるということは私たちは準備金がなくなるまで無限に得をします。では誰が損をするのでしょうか。

この場合は、マーケットメーカー(準備金を供託する者)が損をすることになります。マーケットメイカーは流動性を得る代わりに、必然的に大損をするモデルになっているのです。これでは普及は難しいでしょう。

(マーケットメイカーをターゲットにしたSCAMの可能性もあります)

 

私の計算を間違っている可能性もあるので、もう一度よくお読みになって、ご自身で検証することを推奨します。

(この記事は全員に公開しているため、クレームがあれば削除する可能性があります。ご了承ください)

 

金融市場が百年以上、解決できなかった流動性問題です。そんな簡単に解決できないのではないでしょうか。

私からのレポートは以上です。

 

2018年暗号通貨動向の4つの予言

明けましておめでとうございます。ノブナガです。

 

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今日は新年一発目ということで、今年一年の仮想通貨の動向を予想してみようと思います。当たるかどうかはわかりませんが、直近の未来について考えるのは得意なほうです。

 

 それでは、行ってみましょう。

 

(追記)1/2時点のMarket capや時価総額順位表を掲載しておきます。

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来年この表がどのように変わっているのか今から楽しみです。

 

 

 

予想①:仮想通貨の時価総額が3兆ドルを超える 

まずは仮想通貨の全体的な話から。

1月1日現在、暗号通貨市場の時価総額は0.6兆ドルです。これは今年末には5倍の3兆ドルになると予想しておきます。

 

理由としては既存の金融業界の流入してくるからです。 昨今の金融業界では暗号通貨について否定的な考え方が主流ですが、それはただの勉強不足です。

 

通貨としての暗号通貨(例:ビットコイン)では投資する意義がピンと来ないと思いますが、分散型プラットフォームとしての暗号通貨(例:イーサリアム)であれば、金融業界も存在意義を理解できるはずです。イーサリアムが躍進する頃から、金融業界の暗号通貨に対する理解が深まっていき、流入が加速度的に進んで行くでしょう。

 

予想②:ETHが時価総額1位になる

 ①の予想と関連しますが、2018年末にはイーサリアムが時価総額1位になると予想します。ここでは説明を省きますが、どの暗号通貨よりも技術的に最先端を走る通貨であることは間違いないからです。(もはや理解すら困難な領域ですw) 

 

現在の基軸通貨であるビットコインですが、昨年はマイナーとコアの政治紛争に巻き込まれて、あまり成長しているように感じませんでした。現在、時価総額ではトップの地位にいるビットコインですが、近い将来イーサリアムに逆転され、役目を終えてしまうのではないかと私は危惧しています。

 

予想③:ウォレットを狙った事件が多発する

当然ですが、そもそもノーリスクの保存方法などありません。

ここで言いたいのは、ウォレットを狙った事件が今までより増え、暗号通貨資産のGOXが頻発するということです。

 現在のところ、ハードウォレットは比較的安全と言われていますが、物理的リスクの高まり(事件の増加)とともに今後は決して安全ではなくなると思います。

(そもそも私は物理的リスクのほうがハッキングリスクよりよっぽど怖いです。お金より命のほうがよっぽど大事ですから)

 

もちろん、取引所のウォレットもいままでよりハッキングリスクが高まるでしょう。暗号通貨が普及すればするほど、より一層セキュリティが求められると思うので、リテラシーを高めておくことが重要です。(事件に巻き揉まれたらどうしようもありませんが)

 

予想④:一般的な利用通貨が匿名系通貨になる

これは来年というより5年後の予想です。私は徐々にセキュリティ意識が高まってくるとともに、匿名系の暗号通貨に価値の保存機能が移動するのではないかと考えています。

 

そうなってくると決済での利用の大半も匿名系通貨に移行することでしょう。もちろん、匿名系通貨には政府の規制が入る可能性があるので、短中期的には価格が下落する可能性もありますが、暗号通貨が一般化するにつれて匿名通貨の利用・決済が浸透していくと思っています。

 

おわりに:答え合わせが楽しみ

以上、少々過激な予想をしました。結果は保証しませんが、私は上記のことについては結構本気で思っているところです。

悲観的なことも書きましたが、来年の仮想通貨投資については全体的には楽観的です。特にアルトコインは大きなチャンスの年だと思っています(あくまで私の予想ですので、投資は自己責任でお願いします)。 

 

アルトコインの売買はBinanceの利用がオススメです。

Binanceの取引所口座を開設する

 

Binanceについては記事も書きましたので、詳細は下記をご参照ください。

youdan.hatenablog.com

 

 

本年が皆さんにとって素晴らしい年になりますように。

今日は以上です。