ノブナガの仮想通貨投資日記

1991年生まれ。2014年に仮想通貨投資を始めました。仮想通貨に関することを記事にします。

COMSAのICOセールについてのわたしの意見

【8.10追加更新。当初悲観的でしたが考えが変わってきたので、少々論調を調整しました】

 

引き続きて、COMSAのICOセールの話です。

 

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はっきり言うと、ホワイトペーパーだけでは投資判断を決められない、と言うのが正直な感想です。 

 

ただし決して詐欺的案件ではなく、成功する可能性は十分にあると思ったのも事実です。

 

概要はこちらから確認してください。 

youdan.hatenablog.com

 

要点を先に述べると、

COMSAはICOプラットホーム競争に勝てればCOMSA(CMS)トークンを購入する価値は十分にあります。

 

しかし、競争に勝てるかは現時点ではわからず、Zaifにトークンが上場後に購入するという戦略もあります。

 

わたしは経営者の立場、投資家の立場から考えてみたいと思います。

 

 

 COMSAというビジネスモデルは継続可能か:経営者の視点から

COMSAのビジネスモデルは手堅い

ざっくり言うとCOMSAの収益源は以下の2点です。

 

①COMSAプラットホームでのICOによるコンサルフィー、手数料収入

②テックビューロ社保有分のCOMSAトークン売却

(他にもCOMSA COREによるトークンの交換手数料、mijin、BaaSライセンス手数料などあるとのことですが、それほど魅力的に思えなかったので今回は無視します)

 

 

①COMSAでのICOによるコンサルフィー、手数料収入

テックビューロ社はCOMSAプラットホームでのICOを行うことで収益を得ることができます。

ICOは現在イーサリアム(Ethereum)が天下を取っていて、それ以外のプラットホームは弱小ですが、将来的にレッドオーシャンになる可能性があります。

 

先行者利益は確実にありますが、数年後、たとえば2020年

COMSAがICOプラットフォーム競争に勝てるビジネスモデルとなるか

 

この点が勝負になると思います。

 

 

②テックビューロ社保有分のCOMSA(CMS)トークン売却

これはRippleと同じビジネスモデルで、

自社保有分のCMSトークンの売却を指します。

売却益はそのままテックビューロ社の利益となります

 

おそらくテックビューロ社の保有するCMSは大きな額になるでしょう。

1億CMS(上場時約100億円)を超えても全く不思議ではありません。

 

もともとのICOでの調達分に加えて、この保有分があるわけですから、

短期間で資金がショートすることはない思われます。

 

 

中央集権がゆえの高コスト体質

 COMSAは他のICOプラットホームとは異なり、中央集権体制です。

 

中央集権が悪いわけではありませんが、中央集権であるがゆえに

ノードの管理費およびCOMSA CORE、COMSA HUBの開発費・人件費は

テックビューロ社の持ち出しになります。

 

この点は他のICOプラットホームと異なる点で、強みでもあり、弱みでもあります

 

つまり、

管理・維持にはコストがかさむ一方で、

団結してICOプラットホームを開発、最適化できるメリットがあるモデルなのです。

 

今後5年間で覇権をとれるかが勝負

先にも述べましたが、資金がショートする可能性は低いです。

多分5年くらいは問題ないんじゃないかとは思いますが、

 

その時までにビジネスモデルとして収支が合う形で完成するのか

ICOプラットホーム競争に勝つことができるのか

 

このあたりが勝負になってくると思います。

 

 

COMSAのメリットと問題点:投資家の視点から

COMSAトークン(CMS)は保有していても、特に価値を生むことはありません。

またPoWでもないので、価値の裏付けなどもありません。

 

それでは保有するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

 

COMSA(CMS)トークン保有のメリット

保有するメリットは大きく2点です。

 

①CMSトークンでのICO参加には5%ボーナスがつく

②CMSトークン保有者にはクローズドのICOプレセール招待券

 

①も②もホワイトペーパーにはさらっと出てくるのみで、詳細はありません。

 

しかし、これらはCMSトークンを保有する上で十分なメリットとなり、

特に魅力的なICOがある場合にはCMSトークンの需要が増すことが考えられます。

 

COMSA(CMS)トークンの問題点

CMSトークンを保有すること自体にはデメリットなどはありません。

しかし、CMSトークンのICOには懸念点もあるので、列挙します。

 

①CMSトークンの希少性が薄い

②CMSトークンは希釈化される

 

 

①CMSトークンの希少性が薄い

CMSトークンのICOセールには売り切れはありません。

保有者全員にCMSが売られます。

 

これはどういう結果をもたらすかというと、Zaifなどの取引所に上場したとき、おそらく短期的なトレーダーは多くないということです。

(買いたいのであればICOセールに参加すればよいですから)

 

ですから短期的にみれば上昇圧力は弱い可能性があります。

(ただし相場ですから、初日に買値を遥か上に行ってしまうこともあります。どうなるかは読めません)

 

 

②CMSトークンは希釈化される

前回少し説明しましたが、CMSトークンはセールで発行された分と同額分のCMSが追加発行されます。

 

これは全体の比率で見たときにCMSトークンの持分が半分になるので、デメリットと言えます。

 

ただし、経営陣がトークンをもつことは、開発意欲の上昇につながるため、長期的にみれば逆に好影響を与えるとも考えられます。

 

まとめ

以上、経営の視点と投資家の視点から、解説してきました。

 

まとめます。

 

他のICOプラットホームとの競争に本当に勝てるのか

本当にプレセールで買うのが正しいのか

 

 この2点については熟考されることをおすすめします。

多分答えは出ません。リスクをとる覚悟が求められるでしょう。

 

ただし、COMSAがICOプラットホームとして確固たる基盤を築けば今CMSトークンに投資する価値は十分にあるでしょう。

もちろん10倍とかになる可能性は十分に秘めています。

 

 

購入するには事前にCOMSAへ登録する必要があるので、興味のある方はあらかじめ登録しておくことを推奨します。

COMSAのトークンセールに登録する

 

ちなみに私は無理のない範囲で購入してみようかなって思っています。