ノブナガの仮想通貨日記

1991年生まれ。2014年に仮想通貨投資を始めました。暗号通貨に関することを記事にします。

Bitcoin goldは最後のフリーランチになるのか

こんにちはー、ビットコイナーのノブナガです。

ビットコインは持ち直してますね。

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もう知っている方も多いかと思いますが、ビットコイン(BTC )は10~11月にかけて2回のハードフォーク(HF)が予定されています。

 

1回目のHFが10/25に分裂予定(ビットコインゴールド、BTG)、2回目が11/19ごろ(ビットコイン2x、B2X)の予定。

 

個人的には今回のHF、特に2回目のB2XのHFは手放しでは喜べません。

今日はBTCのハードフォークによって生まれるコインを考えていきます。

 

※大変ややこしいのですが、以下

BTC=ビットコイン

BCH=ビットコインキャッシュ

BTG=ビットコインゴールド

B2X=ビットコイン2X(仮称)

で説明します。 

 

ビットコインゴールドは草コイン

BTGはマイニングの寡占化に対するアンチテーゼとして生まれるコインです。しかし、少なくとも、現在BTGに期待している人はかなり少ないです。なぜなら、開発者がどの程度コミットするかは不透明で、また他のコインと比べてビジョンがあるとは言えないからです。

 

ただし、前回8/1のビットコイン分裂騒動でビットコインキャッシュ(BCH)が誕生したとき、BTC+BCHの時価総額は10%弱増加しました。

 

その経験があるので、今回のハードフォークでもBTC+BTGの時価総額は多少増えるのかな、と思ってます。

 

ですからビットコインゴールドに対しての私のスタンスは「過度な期待は禁物だが、まぁもらっておいて損はない」

そんな感じです。

 

B2XがSCAMかもしれない理由 

そんなわけで、BTGにはそこそこ楽観的ですが、問題はB2Xのほう。

 

こっちはニューヨークアグリーメント(NYA)と言われる、ビットコイン開発者の会議で合意されたハードフォークです。

 

ですから、一見由緒正しい感じなのですが、この合意は政治的妥協の産物で、最悪な提案を蹴飛ばすために嫌々賛成したものなのです。

 

だから開発者も積極的に開発してるとは言えない状況。

 

しかも今回のハードフォークはリプレイプロテクションが実装されていません。(!)

 

リプレイプロテクションがないということは11/18(?)以降に送金すると、(特に指示がなければ)BTCが勝手にB2Xに変わってしまう可能性があることを意味します。

 

これはBTCが送金の最中にいつの間にかB2Xという通貨になってしまい、二度と自分のBTCが戻ってこないということです。

 

これは巧妙な詐欺(SCAM)の可能性があり、私としてもかなり懸念しています。

 

恐らくこのハードフォークでBTCの開発に大ダメージを受けることになり、開発陣が二分することも考えられます。

 

またBCHやBTGとは異なり、B2Xが本来のBTCの正当な後継者と言うことも可能なため、BTCが異端派になる可能性もあります。

そうなってくると暗号通貨関係者のすべてを巻き込んだ大混乱になる恐れもあります。

 

 

 

情報を追うことが大事

そんなわけで、B2Xにはかなり悲観的であることを述べました。

 

まぁ価格については正直どうなるかはわかりません。

 

しかしながら、今回のハードフォークはリプレイプロテクションの関係もあって、情報を追って適切に行動しないと大きな損をする可能性があります。

 

私も可能な限りブログやツイッターで発信しますが、今回のB2X騒動に対してはご自身で一度しっかり調べることをお薦めします。

 

 

【追記】ビットコインゴールド(BTG)にリプレイプロテクションが実装されていない、というツイートも散見されます。対応取引所に預けている方はなんとかなると思われますが、ハードウォレットに預けている方等は取り扱いに十分注意してください。